コナン映画「銀翼の魔術師」感想

随分久しぶりな気がしますが、コナン映画の感想また書いていきます。

よろしくお願いします。

今回見たのはキザなキッド最終回の映画です。

これ以降のキッドはちょっとづつ方向性がずれていきます。

今回のクイズ

出題者は新一に変装したキッドから。

博士じゃなかったです。

問題

ナポレオンの土地に2人の日本人が家を建てた。

冬野さん、古野さん、深野さんの3人のうち、

どの2人が家を建てたでしょう。

答え

我が辞書（地所）に不可能（深野）の文字は無い。

でした。よく考えるなあ( ＾∀＾)

内容

クイズの後くらいに、警備員とコナンがぶつかるシーンがあるんですが、

コナン吹き飛びすぎてておもろい。

2回くらい後転してる。

首の骨が神秘になるくらいの衝撃だった。

交通事故にも匹敵するねあれは。

好きなシーン

その後の閨房のくだりは好きだ。

コナン「どうしてその警棒はそんなに長いのー？」

変装警備員「それはね、警棒じゃないからだよ」

赤ずきん風問答好き。

まだそこで好きなシーンがあります。

警備員に変装しているのがバレて、屋上に逃げるシーン。

そこでの会話です。

コナン「もうゲームは終わりにしようぜ、コソ泥さん」

キッド「そうだな、君とかくれんぼするには日が暮れすぎた、探偵くん」

うーーん、最高！！

このなんとも言えない絶妙な距離感が良いよねー。

敵でもあるんだけど何か憎めないキザなやつ。

そんな感じが現れていてとても良き。

そこからの真剣勝負も面白いし、

落ちたコナンをつけるキッドも優しくて好き。

でもやっぱり気になるのは博士の技術力。

パラグライダーを自作できるって何者！？

まあ忘れがちだけど、ハンググライダーであんなに動き回れるキッドも凄い。

あと好きなシーンといえば、空港でのシーン。

元太がヘソ出してる園子に、

「雷様にヘソ取られちまうぞ」

「取れるもんなら取ってみろってんだ(^O^)」

ｵﾅｶﾎﾟｰﾝ

豪快すぎて面白い。

やっぱ園子は良いねd(^_^o)

 飛行機内の話

飛行機に乗ってからの話ですが、

機長が昨日あまり寝てないとか言ってましたが、

そんなのあり？許されて良いのか。

今なら絶対アウトーー

ここまでは良かった気がする。

機長たちがピンチになる展開は必要なのか？

良いじゃん、機内で推理して終わりで。

新一の見せ場がないからそのための演出が必要だったのかな。

これまでの映画は新一が何かしら関わってきてたからね。

小五郎は有能！？

それと、小五郎さんが無能みたいな扱いされてるけど、

的外れだとしてもあんなにすぐに推理できるって凄くない？

コナンが考えている間に結論まで出してるんだよね。

しかも一見それっぽく道筋はしっかりしてる。

警察時代優秀だったという話は本当だろうね。

そうやって何回も推理して、しらみつぶしにやるのが警察だから。

警察は足で事件解決だから決断の早さは大事だろう。

それといつもコナンは眠らせた相手にスピーカーつけてるが、

いつどうやって回収してるの？

今回は英理さんだから絶対怪しまれるでしょ😅

やっぱり犯人がしっかりしていると良いなぁ。

ゲスト声優が犯人シリーズは悪しき習慣だよ。

空港の機長は判断ミスでしたね。

オートパイロットなくても着陸するべきだった。

まあ結果論にすぎないですが。

そのほうが成功率高かった気がする。

それにしても空港っていつも爆発してんな💥

コナンはもう飛行機乗らないでくれ。

 戦犯＆MVP

今回の戦犯は演出家の無能グラサンおやじですね。

こいつがいなければ、空港の機長の判断は正しかった。

逆にMVPはキッドと少年探偵団だな。

キッドは言わずもがな、

なぜ少年探偵団かというと理由は二つ。

1.エンジンが壊れたことをコナンに伝えた。

2.元太がお菓子を食べたあと指を舐めた。

この二つが理由ですね。

まず1についてですが、わざわざ伝えにこなければ、

コナンは燃料がの頃僅かなことに気づかなかった、または発見に遅れた。

間違えなく少年探偵団の手柄でしょう。

そして2について。

元太が指を舐めることによって、

コナンに思い出させるファインプレー。

素晴らしいね。

最後のキッドの「俺は先に降りるぜ」も良い。

自分だけ助かろうとしてるのかと思いきや、

助けるために行動をしてくれた。

カッケェ、、、

警察も思い通りする姿もカッコいいっす。

こういうのでいいんだよ。

次のキッド作品はこういう感じで頼む！

キザでクールなキッドが見たいんだ！

キッド作品ではこれか、レクイエムが好きだなー。

これくらいで今回は終わりです。

ありがとうございました。

追記

ジンの髪はまだ金髪。